【更年期にオススメなパワーストーン9選】うつに効く石やパワーストーンを持つときの注意点も紹介

• 最近気分が落ち込んで、うつっぽい感じがする。これってもしかして更年期？
• 更年期症状が地味にツラい。何かいい対策はないだろうか。
• パワーストーンの中には更年期症状に効くものもあるらしい。どんな石が効果的なの？

イライラや抑うつ症状、不眠、集中力の低下のようなメンタル面の不調。頭痛や肩こり、冷えやめまいなどの身体的な不調。更年期にはさまざまな症状が起こりますよね。

「地味にツラい」「でも病院でみてもらうほどでもない…」
そんな症状の数々に悩まされているという方も多いのではないでしょうか。

パワーストーンには石の持つ色や触感が脳に良い影響を与え、気分の落ち込みをなだめてくれるなどの力があるといわれます。

気分の落ち込みだけでなく、自律神経を整える効果や睡眠に効果のある石も。

そこで本記事は、子育てしながらパワーストーンやビーズを使ったハンドメイドアクセサリーを販売。これまでの経験やいろいろな占いやパワーストーンのサイトから、更年期やうつ症状にオススメなパワーストーンについて次のようにまとめました。

この記事でわかること

本記事で、あなたの更年期症状にピッタリのパワーストーンを見つける手助けになれば嬉しいです。

更年期の気分の落ち込みに効くパワーストーン9選

更年期の症状はホルモンバランスの乱れによる身体的な要因と、仕事や子育て、介護のストレスなど環境的な要因が合わさって起こります。

なかでも、環境的なストレスが大きい人ほど、更年期症状が重くなる傾向にあるようです。

更年期症状が重くなって更年期障害となってしまう前に、少しでも症状を緩和したいところですよね。

更年期症状のイライラや気分の落ち込み、自律神経の乱れに効果があるとされるパワーストーンについてご紹介していきます。

1. ラリマー｜マイナス感情を鎮め、平穏を授ける

見ているだけで癒される、美しい空色が特徴のラリマーは「愛と平和」を象徴する石です。

ラリマーは怒りやイライラなどのマイナス感情を鎮めてくれる効果を持っています。さらに持ち主に平穏や安らぎを与えてくれるので、人間関係などで気持ちが疲れてしまう方に力を貸してくれるでしょう。

さらにホルモンバランスを整える力もあり、女性特有の病気にも効果が期待できるといわれます。

情緒のバランスも整えてくれるので、更年期症状で情緒不安定になりがちな方にオススメの石です。

2. チャロアイト｜不安な気持ちを克服して迷いを無くす

紫に白や黒が混ざり合ったマーブル模様が特徴のチャロアイトは、強力な癒し効果を持つ石です。

エネルギーの解毒効果が高いので、不安やイライラなどのネガティブな気持ちを解消し、持ち主の心を守ってくれる効果があります。

心をリラックスさせる力が強いので、周囲の人に優しく接することができるようになるでしょう。仕事や家庭などで心配事が絶えない方、周りに冷たく接してしまって落ち込んでしまう方にオススメです。

3. スギライト｜心身を浄化し、ストレス解消

ピンクやブラックなどいくつか色の種類がありますが、基本的には濃い紫が特徴のスギライト。心身を浄化し、精神の安定をもたらす力を持っています。

パワーストーンの中でもストレスの解消に高い効果があると人気がある石です。

ストレスによる感情の起伏を鎮めてくれるだけでなく、ストレスを跳ね返す力も。とくに気持ちが弱っているときにオススメの石です。

ちなみに、ここまでご紹介した、ラリマー、チャロアイト、スギライトの3つを合わせて、世界三大ヒーリングストーンと呼ばれています。

4. サンストーン｜癒しと活力を与える

サンストーンはその名のとおり太陽のような強力なエネルギーを持っている石といわれ、マイナスのエネルギーをプラスに変える力があります。

傷を癒すパワーを持ち活力を与えてくれるので、更年期症状で気分が落ち込んだりやる気が起きないときにピッタリの石です。憂うつな気分を改善してくれる効果もあります。

太陽を思わせる温かいオレンジ色も、気分を上げてくれますよ。

5. ムーンストーン｜女性の健康を守る

月の光を思わせる優しい雰囲気をもつムーンストーン。6月の誕生石としても有名ですね。

このムーンストーンは女性を守る石といわれ、更年期症状はもちろん生理痛や肥満などの悩みをサポートしてくれます。

持つ人の女性性を高めてくれる石なので、穏やかさと優しい気持ちを与えてくれます。

そのためうつ症状やノイローゼなどからも持ち主を守ってくれるでしょう。

6. ローズクォーツ｜優しい気持ちになる

淡いピンク色が特徴のローズクォーツは、恋愛に効果がある石として有名です。パワーストーンにあまり詳しくなくてもご存知の方が多いのではないでしょうか。

ローズクォーツのピンク色は女性ホルモンの分泌に効果があるといわれます。

なので恋愛だけでなく、女性ホルモンの乱れから起こる更年期の諸症状にも効果があるとされています。自律神経を整える効果も。

また癒しの力で自分を愛し、周りを愛することを思い出させてくれる石なので、ちょっとしたことでイライラしてしまって自己嫌悪に…というお悩みがある人にもピッタリです。

肩の力を抜いて、リラックスすることを手助けしてくれる石でもあります。

7. アメジスト｜自律神経を整え、安らかな眠りを誘う

2月の誕生石でもあり、一般的にジュエリー品質の宝石として有名なアメジスト。

実は霊性が高く、パワーストーンとしても強力な力をもつ石です。

アメジストには持ち主の精神を落ち着け、自律神経を整え、安眠をもたらしてくれる力があります。ヨーロッパでは昔から悪夢を祓う石として重宝された歴史ある石です。

愛の守護石としての力もあり、家族や恋人など大切な人との絆を深めてくれる効果もあります。感情を鎮めて心の平和を与えてくれるので、不安な気持ちやストレスを取り除いてくれるでしょう。

どうしても不安な気持ちが収まらないときにオススメの石です。

8. インカローズ｜ホルモンバランスを整える

インカローズは鮮やかなピンクに花びらのようなマーブル模様が特徴の石。このインカローズは愛の力が非常に強いパワーストーンです。

癒しの効果が非常に高く、その力は同じくピンク系でリラックス効果があるローズクォーツをしのぐともいわれるほど。

ローズクォーツと同じく、鮮やかなピンク色が視覚から女性ホルモンに作用するとされ、ホルモンのバランスを整えてくれる効果があります。

循環器系への手助けも注目されており、喘息や冷え性、老化予防にも効果があるとして、女性からの人気が高まっている石です。

9. アクアマリン｜全身の強壮効果あり

淡いブルーが海を思わせるアクアマリンは見ているだけでどこか安心する雰囲気を持っていますよね。2月の誕生石でもあり、宝石としても人気が高い石です。

アクアマリンはパワーストーンとして、精神面ではイライラを抑え人間関係を円滑にする力を持っています。その他にも女性に嬉しい効果があります。

便秘などの消化器系のお悩みの緩和、ホルモンバランスの乱れや自律神経を整えてくれ、慢性的な疲労に対する全身の強壮効果も。若返りの石と呼ばれることもあります。

なんとなく倦怠感が続く…というような方にオススメの石です。

更年期やうつ症状に効くパワーストーンを身につけるときの注意点5つ

パワーストーンを身につけるとき、より効果を得るためにもいくつか注意するべきことがあります。

ここでは、パワーストーンを身につけるときの注意点について5つご紹介します。

1. 浄化や手入れを習慣にする

まず、浄化や手入れを習慣化することです。

パワーストーンの力を引き出すためには、定期的な浄化が重要です。とくに強い力を持っているパワーストーンは、邪気などの悪いものを吸い込んでくれています。

なので浄化しないと、逆に良くない気を出してしまう可能性があるのです。

浄化の方法は、流水や日光、月光に当てる、セージでいぶす、などさまざまです。

石によって日光に弱い、水に弱いなどの特徴が違うので、持っている石に合わせた浄化方法を選びましょう。

浄化方法の中でどの石でも対応しているのが、水晶で浄化する方法。やり方も簡単で、パワーストーンを水晶さざれ石や水晶クラスターなどの上に載せておくだけです。

できればあなたが寝るときに、パワーストーンも水晶の上で休ませてあげましょう。朝には悪い気がリセットされ良い気で溢れたパワーストーンを身につけられます。

また石によって、皮脂や水、日光に弱いものもあります。水を使うときは外してあげる、汚れたら柔らかい布で拭くなど、ちょっとした気遣いやお手入れもこまめにしてあげるといいでしょう。

2. 複数を身につけるときは相性を調べる

複数のパワーストーンを身につけたいときは、それぞれの相性を調べてみましょう。

パワーストーンは基本的に効果が重なってくれるので、複数身につけても問題なく力を発揮してくれます。

ただ、パワーストーンによってはそれぞれ単体で力が強かったり、クセが強い石が存在します。

相性が合わない石を組み合わせて持つと、力が反発しあってしまうなんてことも。ですので、一緒に持つ石の組み合わせなどには注意が必要です。

またパワーストーン初心者の場合はあまり数を持ちすぎると、効果を感じにくくなることがあります。

複数のパワーストーンを身につけたい場合も、まずは1〜2種類程度からスタートして、徐々に増やしていくことをオススメします

3. 寝るときは身につけない

パワーストーンは寝るときは身につけない方が良いです。

パワーストーンの中には力が強く、身体が慣れるまでは石酔いなどが起きる石もあります。

石酔いが起きるようなパワーが強い石は、寝ているときもエネルギーを使ってしまい、身体が休まらないことも。そうなると石からパワーをもらうどころか、逆にエネルギーを吸い取られてしまう…なんてことになりかねません。

パワーストーンはなるべく長い時間身につけて波動を合わせていくもの。慣れてきたら24時間身につけていても大丈夫な石もあります。

ですが、基本的には「起きてから寝るまで」がパワーストーンを身につける時間と考えましょう。寝るときは石も休ませる、浄化のタイミングです。

4. 自分に合わないものを身につけ続けない

よりパワーストーンの効果を得るためには、自分に合ったパワーストーンを身につけることも大切なポイントのひとつです。

持ったときに違和感を感じる石や、つけていると余計症状がひどくなるように感じた場合は、今のあなたに合っていないパワーストーンかもしれません。

「合う」「合わない」はつけたときの自分の状態にもよるので「前はダメだったけど、今日は大丈夫」というようなこともあり得ます。

身につけて調子が悪くなっていたり、合わないと感じたときは、身につけるのをやめましょう。

5. パワーストーンに頼りすぎない

パワーストーンはあなたのツラい症状に対して、手助けしてくれます。でも、あくまで「手助け」。

残念ながらパワーストーンは万能ではありません。「パワーストーンをつけているから大丈夫」という頼りすぎの状態はちょっと要注意です。

さらにあまりに期待を寄せすぎてしまうと、逆に効果を感じなくなることもあります。

更年期症状を抑えるためには、ストレス解消や気晴らしになる方法を他に持っておくことも大切です。

パワーストーンは良い方向に進むためのきっかけの一つ。前に進むために実際に動くのはあなた自身です。

ぜひパワーストーンと上手にお付き合いしていってくださいね。

【まとめ】更年期症状にも効くパワーストーンで、気分を上げよう！

更年期症状に効果があるパワーストーンを9つご紹介しました。

1. ラリマー
2. チャロアイト
3. スギライト
4. サンストーン
5. ムーンストーン
6. ローズクォーツ
7. アメジスト
8. インカローズ
9. アクアマリン

パワーストーンはその色や触感などから脳に作用し、心身に良い影響を与えてくれる効果があります。本記事で紹介したパワーストーンは更年期の諸症状の緩和に力を貸してくれる石です。

パワーストーンを身につけるときは、浄化やお手入れ、つける時間に注意が必要です。また一緒につけるパワーストーンの組み合わせにも気をつけましょう。

気になる更年期症状がある方は、ぜひ一度パワーストーンを試してみてはいかがでしょうか。