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- シトリンと相性が合う人・悪い人っているの?
- シトリンと相性が悪い石や合う石の組み合わせが知りたい!
- シトリンにはどんな効果があるの?
温かみを感じる優しいオレンジイエローが特徴のパワーストーン「シトリン」。その明るい色から「太陽の石」ともいわれ、生命力や活力を与えてくれるとして、古くから親しまれてきました。
そんなシトリンを身につける時に、一緒に組み合わせると相性の悪い石があります。
せっかく気に入って身につけても、お互いの効果を半減させたり打ち消してしまったりしたら残念ですよね。
そこで本記事は、子育てしながらパワーストーンやビーズを使ったハンドメイドアクセサリーを販売してきた私が、これまでの経験やいろいろな占いやパワーストーンのサイトを検索。
シトリンと相性の悪い石や、パワーストーンとしての効能についてまとめました。
この記事でわかること
- シトリンと相性が悪い石や合わない人の特徴について
- シトリンと相性が合う石や合わない人の特徴について
- シトリンのパワーストーンとしての効果について
本記事をご覧になってシトリンについて理解を深め、あなたを助けてくれるパワーストーンとして身につけていただけたら嬉しいです。
Contents
シトリンと相性が悪い石や人の特徴
シトリンを身につけたい!と思ったとき、一緒につけると相性の悪い石はあるのかどうかはチェックしておきたいポイントです。
そしてせっかくパワーストーンを身につけるなら、自分に合わない石でなく、今の自分に必要な石を選びたいですよね。
ここではシトリンと相性が悪い石や人の特徴についてチェックしていきましょう。
シトリンと相性が悪い石
シトリンと一緒に身につけるとき、注意が必要な石です。
ルチルクォーツ
透明な水晶の中に金のラインが特徴的なルチルクォーツ。このルチルクォーツとシトリンはどちらも金運アップに効果がある石です。
しかし非常にパワーが強いルチルクォーツは、お金を留めておく石と相性が良く、「循環」させ「流れる」パワーで金運をアップさせていくタイプのシトリンとルチルクォーツは相性が悪いとされています。
お互いパワーの方向が違う2つの石。せっかくの運気が下がる可能性もありますので、併用しない方がよいでしょう。
ガーネット
情熱的な赤色のガーネットは1月の誕生石として、ご存知の方が多いのではないでしょうか。
こちらのガーネットは属性が「火」。シトリンは「金」と「水」の属性で、「水は火を消し、火は金を溶かす」として相性が悪い組み合わせとなります。
どうしてもガーネットと合わせたい場合は、翡翠(ひすい)やペリドットを間に組み合わせると相性がよくなり、効果を発揮できるようになります。
アイオライト
アイオライトは青紫色が美しい落ち着いた雰囲気を持つ石です。アイオライトは感情の波を抑え、穏やかで安定した心を保つ効果があります。
パワーを抑える働きがあるアイオライトと、パワーをあげていくシトリンは真逆の効果なので、アイオライトとは相性が悪いとされています。
ただ金運に関して、シトリンはお金を循環させながらパワーをあげていきます。
お金を使いすぎてしまうことを防ぎたい場合は、アイオライトと組み合わせて冷静さを保ち、浪費を抑える効果を得てもいいかもしれません。
ここでは3つ紹介しましたが、パワーストーンの世界においてはあなたが欲しい効果によって、「相性が悪い石がない」ともいわれます。
ただしパワーの強い石は力が喧嘩してしまいちなので、単体で使う方がよいでしょう。
シトリンと相性が悪い人の特徴
相性が合わない人の特徴は次のとおりです。
- 自分に自信がある人
- ポジティブ思考の人
- お金への執着が強すぎる人
シトリンは水晶の一種であることから、基本的に相性が合わないことは少ないです。
ただマイナス思考をポジティブに変えてくれる石ですので、元々ポジティブ思考を持っている方や、自分に自信がある方とは合いにくいといわれています。
エネルギーが暴走して攻撃的になってしまったり、イライラしてしまう可能性もあるようです。実際にシトリンを手にとってみて、違和感がある場合は避けた方がいいかもしれません。
金運アップの効果が有名ですが、仕事や事業、商売に関する仕事運を高め、相対的に金運をアップさせるのがシトリンの力です。
「とにかくお金が欲しい!」「宝くじを当てたい!」というような、運任せの気持ちが大きい場合はシトリンと合わないかもしれません。
またパワーストーン全般にいえることですが、「邪気を持っている人」はパワーストーンと相性が悪いです。
パワーストーンがその悪い感情を吸い込んでしまい、マイナスパワーの塊になってしまうことがあるためです。
パワーストーンを身につけるときは、まず自分自身の感情を見つめ直してみましょう。
シトリンと相性が良い人の特徴や合う石
前章ではシトリンと相性が悪い人の特徴や合う石についてお伝えしました。
ここではシトリンと相性がいい人や合う石についてお伝えします。
シトリンと相性が合う石は3つ
シトリンと一緒に身につけると、より効果的な石は以下のとおりです。
カーネリアン
カーネリアンは赤みがかったオレンジが太陽をイメージさせる石です。
「勝利」や「成功」の石言葉を持ち、幸運や魔除けのお守りとして古くから愛用されてきました。
カーネリアンをシトリンと組み合わせることで、勇気とパワーを引き出し成功へと導いてくれます。
独立や転職などの仕事に悩む方、積極的に恋愛するのが苦手な方など、達成したい目標に向けて頑張りたい人へオススメの組み合わせです。
ペリドット
8月の誕生石で明るい黄緑色が特徴のペリドット。シトリンと同じく「太陽の石」といわれ、古来より太陽と結びつきが深い石だと信じられてきました。
似た意味を持つシトリンとペリドットは、組み合わせることで対人運アップに効果的です。また壊れた関係を修復するパワーもあります。
どちらの石も内面を明るくし、邪気を寄せ付けない効果があるので、あなたの本来の魅力を引き出してくれます。
自分に自信を持って他人と接することができるようになるため、その効果で恋愛運や仕事運がアップすることもあります。
アメジスト
2月の誕生石で、紫色が特徴的なアメジスト。後述しますが、アメジストとシトリンは同じ水晶の変色種です。
アメジストがマグマなどで時間をかけて加熱され、色がオレンジ色に変化したものがシトリンとなります。
もともとが同じで兄弟のような石なので、相性はバッチリ。とくに邪気払いや癒しの効果が期待できます。
周りの環境を浄化し、ストレスを取り除いてくれるので穏やかな気持ちで物事を進められるでしょう。
とくに厄年のお守りとして持つことで、厄払いの効果もあるとされています。
シトリンの金運パワーはほかの石と組み合わせることで、相乗効果を生み出してくれる点が特徴です。
ここで紹介した石以外にも、あなたが欲しい効果によってよりシトリンの力を高める石があります。
あなたの今の状況や叶えたい夢、目標などに合わせて、組み合わせを調べてみてもいいかもしれませんね。
シトリンと相性が良い人の特徴
相性が良い人は次のような人です。
- 転職や起業を考えている人
- 仕事で頑張りたい人
- 対人関係のストレスをなくしたい人
太陽エネルギーを持つといわれるシトリンは、持ち主に富をもたらすといわれ、これから起業する方や転職を考えている人にピッタリの石です。
トラブルや損失を防ぐなど仕事運に効果があるため、転職や起業にかかわらず、仕事を頑張りたい人にオススメです。仕事運をアップさせることで金運も上がる効果があります。
そしてシトリンはヒーリング効果も高く、冷静さを与えてくれると同時に心をポジティブな方向に向けてくれるので、嫌なことに立ち向かわなければならないときにも力を貸してくれるでしょう。
まるで温かい陽だまりのように癒し、あなたに勇気をくれるので、自分に自信が欲しい人、対人関係のストレスをなくしたい人の力になってくれる石です。
シトリンはどんな石?
ここまで、シトリンと相性が悪い、良い人や石についてお伝えしてきました。
ここではシトリンはどのような石なのか詳しくお伝えします。
シトリンの特徴
シトリンは和名で「黄水晶」と呼ばれ、透明度が高めな黄色やオレンジ、黄金色が特徴的な石です。トパーズとならび11月の誕生石でもあります。
もともとはシトリンはアメジストと同じ水晶。アメジストがマグマなどで熱されることで、中に含まれている鉄分などの不純物が黄色へ変化したものをシトリンと呼びます。
採掘された時点でシトリンである天然のものは非常に希少で、現在一般的に流通しているシトリンは人工的に加熱処理されたものがほとんどです。
装飾品としての歴史も古く、古代ギリシャや古代ローマでも用いられていたという記録があり、19世紀後半のイギリスヴィクトリア朝(1837〜1901年)ではとくに人気だったようです。
ペンダントやブローチにシトリンがあしらわれているものもあり、硬度は7と高く、耐久性があり傷や欠けの心配が少ない石でもあります。
シトリンの石言葉
シトリンの石言葉は「繁栄」「成功」「富」「希望」「幸福」「輝き」「生命力」など、多くの石言葉を持ちます。
とくに富や商売繁盛など、お金にまつわる運気をあげてくれる石として「幸運の石」と呼ばれ大切にされてきました。
持つ人に生命や活力を与え、心と体に新鮮なエネルギーを送ってくれるともいわれ、病気や肌荒れを防ぐとして、実際に治療に使われていた歴史もあるそうです。
シトリンのスピリチュアルな効果や意味について
シトリンについて、どのようなスピリチュアルな効果や意味があるのか気になりますよね。
ここではパワーストーンとしてのシトリンの力についてお伝えします。
パワーストーンとしてのシトリン
太陽のように明るく、温かい光を放つシトリンは金運や仕事運を高めるという効果が有名です。
シトリンは人間関係を円滑にするパワーがあり、それが結果的に仕事運や商売運をあげ、金運アップに繋がっていくといわれます。
人間関係を円滑にするパワーはポジティブなエネルギーで自信を与えてくれ、周囲の人とのコミュニケーションを助けてくれます。
うまくコミュニケーションが取れることで、人間関係のストレスが軽減され、さらに自分に自信が持てるようになるという好循環が期待できるでしょう。
ヒーリング効果が高く、不要なものを流してくれるため、心身ともに疲れが溜まっている人にもオススメです。ネガティブなエネルギーを癒し、ポジティブに変換してくれます。
魔除けの効果もあり、古来より健康を守り、邪気を祓う石として重宝されました。医学的に証明されていませんが、免疫力や新陳代謝を高める効果がある、などという説もあるほどです。
健康や希望を与えてくれるお守りとしても持つのもいいかもしれませんね。
【コラム】シトリンの偽物?天然のシトリンは激レア
実は、天然のシトリンは産出量が少なく非常に希少な存在です。
前述したとおり、シトリンはアメジストがマグマなどの熱干渉を受けて黄色に変化したもの。もともとの性質はアメジストと同じものです。
現在一般的に流通しているシトリンは、アメジストを人工的に加熱してシトリンに変化させたものがほとんどです。
こちらは加熱処理は行っているものの、元は天然石であるアメジストを利用していますので、加工していてもパワーストーンとしての効果は落ちないといわれます。
しかしシトリンの構造そのものを模倣して人工的に作った石、もしくはただの着色ガラスをシトリンとして販売している場合もあります。
こちらの場合はパワーストーンとしての効果は期待できません。
パワーストーンとして有効な石がどちらなのか判別したい場合の見極め方は、内包物(インクルージョン)のあるものが天然石、ないものが人工石です。肉眼では見つけにくいので、ルーペを使うといいでしょう。
ただシトリンは高品質であるほど、内包物が少なく透明度が高いので、内包物だけでは判断しかねるのが実情です。
心配な場合は、きちんと鑑定して表記している、または鑑定書をつけているお店で購入することをオススメします。
※シトリン以外にも、ルビーやサファイアなど発色や色ムラをよくするために加熱をしている宝石は多く、加熱処理はごく一般的に容認されている加工方法です。
それだけに加熱しなくても結晶そのものが美しい非加熱宝石の価値はとても高く、大変高価なものもあります。
まとめ:シトリンと合う人や石について
ここまでシトリンとの相性について、次のポイントでお伝えしました。
- ルチルクォーツ、ガーネット、アイオライト、お金への執着が強い人と相性が悪い
- カーネリアン、ペリドット、アメジスト、対人関係のストレスをなくしたい人と相性が良い
- シトリンはポジティブなパワーを循環させ、仕事運や人間関係をよくしてくれる石
私が複数の記事を読んで感じたのは、シトリンは良いパワーを循環させてあなたに幸運を運んできてくれる石ということです。
単に金運や幸運が舞い込むのではなく、あなたの頑張りを助けてくれ、結果的に大きな成果を返してくれる。そんな印象を受けました。
アクセサリーとしても、オレンジがかったイエローは肌馴染みがよく、ピアスやイヤリングなどで普段から身につけやすい印象があります。
シトリンだけで身につけても華やかになるのに、他の石の色とも喧嘩しにくい石です。
一緒に持つパワーストーンによって、全体的な運気や人間関係、金運などをさらにアップさせることができます。
あなたの今の状況や目標に応じて、他のパワーストーンと組み合わせて身につけてみてはいかがでしょうか。