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レイキの効果を上げるシンボルの使い方を解説

  • レイキの効果を上げるシンボルの使い方を知りたい
  • レイキの時にシンボルを活用したい
  • レイキのやり方を知りたい

レイキ(霊気)とは、私たちの周りに満たされている「宇宙のエネルギー」のこと。レイキは空気と同じように目に見えません。

また、レイキヒーリング(手当療法)とは、手を当てたりかざしたりすることで、相手の不調を改善できる優れた技法です。そしてレイキヒーリングをする上で、重要となるツールのことをシンボルとマントラといいます。

本記事ではヒーリング伝授歴3年、全米ヨガアライアンスRYT200修得し、ヨガのアーサナやチャクラ、マントラについて学習した私が、さまざまな記事を調査してまとめたことをお伝えします。

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初歩的なシンボルの使い方

レイキヒーリングでは、シンボル(図形)とマントラ(真言)を使って特定の波動をもったエネルギーを呼び起こします。

ここでは、レイキーヒーリングにおける初歩的なシンボルの使い方について解説します。初めての方でも、すぐに実践しやすいものとなりますのでぜひ参考にしてください。

シンボルの描画方法と注意点

シンボルの描き方には「手や指を使って描く」「イメージを使って描く」という2つの方法があります。

手や指を使って描くとき、シンボルの大きさは大小どちらでも構いません。大切なのは「ヒーラーがシンボルのエネルギーと一体になる」ことです。また、手や指をどのように使うかも、人それぞれなので描きやすければどの指でもOKです。

映像を使ったイメージを得意とする人は、イメージを使って描くとき、シンボルが頭の中にポーンと浮かびやすいです。

一方、映像を使ったイメージが得意でない人は、シンボルを最初から頭の中で描くとよいでしょう。どちらにも共通していえることは頭の中で「しっかり描く・なぞる」ことです。

シンボルを活用したセルフヒーリング方法

セルフヒーリングの主な目的は自分自身を癒すことですが、もうひとつ大切な理由があります。

それは、自分自身をヒーリングして、身体の中で起こるエネルギー的な変化を体感するためです。

自分のエネルギーの滞りがどのようになるのかを体感することで、人にヒーリングをするようになったときに、相手の方に起こった変化を感じ取り、それを伝えられるからです。

レイキはシンボルを描くことやマントラを唱えることによって、特定の効果を簡単に出せます。誰にでもすぐ実践できるやり方の簡単さが、何よりも大きなメリットといえるでしょう。

マントラとは、心を落ち着かせるために唱える短い言葉のことです。マントラの音の振動が体内のみならず、心の中に響き渡るイメージで行うことが重要となります。

それでは、シンボルとマントラを使ったセルフヒーリングの方法についてお伝えします。

【セルフヒーリング法】

1. 両手を上げてレイキと繋がり合掌します

2. シンボルを描きます

3. シンボルごとにマントラを3回唱えます

4. 意識を大宇宙に合わせて、ヒーリングしていきます

シンボルを使うのは1度だけです。大切なのはシンボルがもつ波動と共鳴してリラックスしてヒーリングすることなので、神経質にならなくても大丈夫です。

シンボルをイメージしにくいときは「かぶる」

「かぶる」というのは、シンボルを目の前などに描いて、そこの空間にできたエネルギーを両手または片手で頭上に持ち上げて、それを降り注いでくるようにする方法です。

なかには、部屋の天井中心あたりにある照明にレイキを送って、それが部屋を照らし出す光と共に、シンボルのエネルギーが部屋中へ広がっていくようなレイキのかぶり方をする人もいます。

こうでなければならないという決まりはありません。自由に楽しんでいただけるとよいでしょう。

各レイキシンボルの具体的な使い方

レイキのシンボルには5つの種類がありますが、ここでは4つのレイキシンボルについて解説します。

1.超空霊(チョクレイ)

始めに、レイキ第一のシンボル「超空霊」についてです。マントラは「チョウレイ」または「チョクレイ」といいます。

地球のエネルギーと深い関係があり、そのシンボルが象徴しているものは「力」です。周囲からエネルギーを集めて増幅できるので、他のシンボルと組み合わせて、そのシンボルの力を増幅するためにも用いられます。

象徴・・・地球・力・火
効果・・・エネルギーの活性や浄化

2.聖壁(セイヘキ)

次に、レイキ第二シンボル「聖壁」についてです。マントラは「セイヘキ」といいます。

精神や感情へ働きかけ心理のバランスをとり、傷ついた心を癒すことに効果を発揮するエネルギーと深く関係しています。

象徴・・・月・調和・水・感情
効果・・・感情を調整・トラウマやカルマを癒す

3.本者是正念(ホンシャゼショウネン)

次に、レイキ第三シンボル「本者是正念」についてです。マントラは「ホンシャゼショウネン」といいます。

時間と空間を越えて問題の本質に焦点を合わせ、長距離的またはタイムマシン的に、ヒーリングを行うのに用いられます。精神・肉体を問わず、遠くにいる人やもしくは自分自身の過去のトラウマさえも、癒すエネルギーを呼び起こせるでしょう。

象徴・・・太陽・精神・時空の超越
効果・・・感情を調整・トラウマやカルマを癒す

4.大光明(ダイコウミョウ)

最後は、レイキ第四シンボル「大光明」についてです。マントラは「ダイコウミョウ」といいます。

「マスターシンボル」とも呼ばれていて、大宇宙そのものの根源的なエネルギーとつながるために用いられます。高次元の意識とつながり、肉体・精神・時空の別を問わず、「超空霊」「聖壁」「本社是正念」の3つのシンボルのエネルギーすべてを内に含めた最高のエネルギーシンボルです。

象徴・・・全宇宙・光・神
効果・・・ヒーリング・リラックス・肉体、精神、意識のバランス調整・高次の存在とつながる

レイキの「シンボル」とは?


レイキのシンボルは「形状波動」のことを示します。

シンボルとは、レイキヒーリングの効果を高める上で、エネルギーを呼び出すために用いられる「記号」「図形」のことを指します。レイキのシンボルは、記号や図形によって特定のエネルギーを呼び出すためのツールとお考えください。

シンボルは、特定のエネルギーを使うために使用します。それぞれに意味があり、エネルギーに違いがあります。エネルギーを集めたり動かしたりするのには、形状波動が効果的なのです。

シンボルとはエネルギーを象徴する図形

一般的にエネルギーを集めたり動かしたりするために「シンボル」は効果的といわれていて、シンボルはエネルギーを象徴する図形ともいえます。

シンボルはパワーを高めたり、マイナスエネルギーから守る効果があることで知られています。

西洋式レイキで導入

レイキには「日本伝統式レイキ」と「西洋式レイキ」があります。

日本は戦前、日本伝統式レイキが主流でした。しかし第二次大戦後の敗戦後、各種武道・伝統療術がGHQ(連合国軍最高司令官総司令部)によって弾圧を受けたことをきっかけに、日本伝統式レイキは急速に衰退しました。

現在は、一般的にレイキというと西洋式レイキのことを示します。日本を含めた世界で行われているレイキヒーリングの99%が西洋式レイキといわれています。

日本では、1980年代終盤に西洋式レイキのメソッドが、アメリカを経由して日本へ上陸しました。現在日本で普及しているのも、こちらの西洋式になります。

形状の波動をもつ

レイキのそれぞれのシンボルには意味があり、特定の波動があります。

本来レイキは特別な意図のないエネルギーですが、シンボルという形状波動で意味付けされることで、特定の効果を発揮するようになります。

レイキシンボルを使いこなすためのコツと注意点

ここでは、レイキシンボルを使いこなすためのコツと注意点についてお伝えします。

シンボルの適切な使用方法

レイキシンボルを使うとき、シンボルである記号・図形もしくは文字を「手や指を使って描く」「イメージを使って描く」ことでシンボルは発動し、エネルギーを呼び出せます。そしてシンボルに対応するマントラを、自分で聴こえる程度の声で唱えるだけです。

シンボルは正確に描けなくても効果はありますが、でたらめなシンボルを描くと効果がないので注意してください(当然といえば当然ですが)。

効果的なシンボル活用のための心構え

レイキヒーリングを行うときに大切なことは、自分や誰かに対して「良くなりますように」と想うその気持ちです。

たとえばあなたが子どもの頃、腹痛を感じたときに「親がお腹に手を当ててくれた」という経験があったかと思います。

そのとき手を当ててもらっていると、不思議と痛みが和らいでいたのではないでしょうか?これは親があなたのお腹に手を当てて無意識にレイキを流しレイキヒーリングを行っていたのです。

レイキヒーリングは、「愛情」や「祈り」の気持ちが何より大切なことなのです。

まとめ:レイキのシンボルの使い方について

最後に、レイキシンボルの使い方についておさらいします。

【シンボルの描画方法】

手や指を使って描く・・・シンボルの大きさは大小どちらでも構いません。大切なことは、「ヒーラーがシンボルのエネルギーと一体になる」こと

イメージを使って描く・・・映像的なイメージが強い人は、シンボルが頭の中にポーンと浮かびます。映像的なイメージが弱い人は、シンボルを最初から頭の中で描くとよい。大切なことは、「しっかり描く・なぞる」こと

【シンボルとマントラを使ったセルフヒーリングの方法】

1. 両手を上げてレイキと繋がり合掌します

2. シンボルを描きます

3. シンボルごとにマントラを3回唱えます

4. 意識を大宇宙に合わせて、ヒーリングしていきます

レイキは、気功のように訓練しないと出るようにならないことはありません。レイキの流れる量は人によって多い少ないがあるだけです。

レイキの流れる量は、その人の心身の状態によって違います。最初から、多く流れている人や、少ししか流れない場合でも、訓練を重ねることによってハッキリ効果を出せる量が流れてくるようになるでしょう。

レイキヒーリングによって、毎日頑張っている自分自身や、癒しを与えたい相手がいたときは、ぜひ本記事をお役立てください。

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