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- チャネリングとリーディングの違いって何だろう?
- チャネリングとリーディングを学ぶオススメの方法を知りたい
本記事は、チャネリングやリーディングという言葉は聞いたことがあるけど、実はフワッとわかっているだけで明確な違いがわからないかも?という人に向けた記事です。
フワッとわかっているだけだと、チャネリングとリーディングを本格的に学びたいと思ったときに、「それぞれの違いや特徴って何だろう?」となってしまいます。
そこで本記事では、ヒーリング伝授歴3年、全米ヨガアライアンスRYT200を習得し、ヨガのアーサナやチャクラ、マントラについて学習した私が、チャネリングとリーディングの違いについてお伝えします。
この記事でわかること
- チャネリングとリーディングの違い
- チャネリングとリーディングを学ぶオススメの方法
本記事でチャネリングやリーディングの違いを知って、頭の中をすっきりとしていただけたら嬉しいです。
Contents
チャネリングとリーディングの違い
チャネリングとリーディングの違いは、すごく簡単にお伝えすると「高次の存在とコンタクトを取る」か「施術相手から読み取るか」の違いです。具体的な違いについてはこれからお伝えしていきますね。
チャネリング
チャネリングとは高次の存在とコンタクトを取る方法です。
チャネリングすることによって、本来の人間の知能や思考回路では辿り着けないような領域にいけるようになります。
また、チャネリングによって高次元の存在と交流し、メッセージを受け取る能力を持つ人のことをチャネラーと呼びます。
チャネリングの基本的なやり方
実際に高次の存在と交信するためには、どのような方法でチャネリングするのでしょうか?ここではチャネリングの基本的なやり方についてお伝えします。
- リラックスできる環境を整える
まずはリラックスできる環境を整えましょう。
あなたがリラックスしてチャネリングに集中できないと、ハイヤーセルフから正しいメッセージを受け取りにくくなってしまいます。 - 深呼吸をして雑念を払う
環境が整ったら、深呼吸して雑念を払うようにしましょう。
深呼吸することで副交感神経が優位になり、リラックスしやすくなります。 - ターゲットを思い浮かべる
リラックスして雑念を無くせたら、チャネリングで繋がりたいターゲットを思い描きましょう。
ハイヤーセルフや自分の魂、大切な方などを強くイメージします。 - ハイヤーセルフからメッセージを受け取る
ハイヤーセルフからメッセージを受け取ったときは、一喜一憂せずに落ち着いた心でイメージし続けましょう。 - メッセージを参考にして行動に移す
受け取ったメッセージを参考にして、あなた自身または相手にどのような行動をとるべきか伝えましょう。
チャネリングするときは、しっかりと集中できてないとチャネリングはできません。静かな場所で気が散らないような環境づくりが必要になってきます。
集中できる環境と、精神を安定させることでチャネリングができるようになります。
チャネリングが成功したときの感覚
チャネリングが成功すると、自分の中でどのような感覚が訪れるのでしょうか?ここでは、成功したときの感覚として、4つのポイントをお伝えします。
- 頭の中に映像が流れる
チャネリングが成功すると、自分の頭の中に映像が浮かび上がることがあります。
それが見たことのない映像でも、どこか懐かしさを感じたり、心がざわざわする感覚があるはずです。 - 声が頭に直接聞こえてくる
チャネリングの感覚として多いのが、「神などの声が頭に直接聞こえてくる」感覚です。
相手と向き合っているときや、ありのままの自分と向き合おうとするときに、声が頭の中に響く感覚になるチャネラ―も多いです。 - 頭の中が聡明になり悩み事を解決できる
チャネリングに成功すると、パズルが完成していくかのように、ずっと抱えていた悩みを解決する方法がひらめく感覚になります。 - 無意識に行動に移している
チャネリング中に自分の意に反して無意識に行動しているときは、チャネリングが成功したといえます。
チャネリングが成功したときに訪れる感覚は、人によって違いますが、自分の中でこのような感覚が訪れたときは、成功したと思ってよいでしょう。
チャネリングの種類3つ
チャネリングは、チャネラーの意識の有無によって主に3つの種類に分類されます。
チャネリングの種類 | 特徴 |
---|---|
フルトランスチャネリング | チャネラー自身がトランス状態になる チャネラーはチャネリング時のことをまったく覚えていない |
コンシャスチャネリング | チャネラー自身の意識がはっきりある状態でチャネリングする 高次からのメッセージをリアルに受け取れる |
セミコンシャスチャネリング | 深いトランス状態になるが、意識がある状態になる。 チャネラーは、何を話したかある程度把握している |
まずコンシャスチャネリングは、意識がはっきりした状態でハイヤーセルフやガイドとコンタクトをとる方法です。コンシャスチャネリングはメッセージをはっきりと受け取れることが特徴です。
コンシャスチャネリングは、一定の力量が必要になります。もし身につけたいと思ったのなら、訓練や努力が必要です。
また、コンシャスチャネリングとは反対に、無意識でチャネリングする方法をフルトランスチャネリングといいます。
フルトランスチャネリングは、無意識の状態でメッセージを伝えるため、チャネラーは何を話したか記憶にありません。日本でいうイタコさん状態ともいえます。
フルトランスチャネリングはコンシャスチャネリングに比べて、訓練がそれほど必要ではありません。しかし、チャネラ―が伝えているメッセージの内容は曖昧な場合が多いです。
そしてセミコンシャスチャネリングは、コンシャスチャネリングとフルトランスチャネリングの中間にあります。
セミコンシャスチャネリングは、自分の意識は残しつつ体は受け渡している状態。自分自身も驚くくらい勝手に喋ったり、手が動いて文章を書いたりすることも珍しくありません。
フルトランスチャネリングほど深いトランス状態ではありませんが、コンシャスチャネリングよりはトランス状態に入っています。
以上の3つのチャネリングで、チャネラーのトランス状態は、フルトランスチャネリング>セミコンシャスチャネリング>コンシャスチャネリングの順に強くなります。
リーディング
リーディングとは、相手のオーラや潜在意識を読み取ることで、透視リーディングともいいます。リードは「読む」と訳すように、相手のオーラやハイヤーセルフから知りたい情報を読み取ります。
オーラには今までの前世を含めた過去が詰め込まれていて、そこを読み解くことで今の自分や相手が気づいていない情報を知れるのです。
リーディングすることで、今の状況を原因から詳しく知ることにより、これから前向きに人生を歩んでいけるようになります。
リーディングの基本的なやり方
オーラを読み解くためには、どのようなやり方でリーディングするのでしょうか?ここではリーディングの基本的なやり方についてお伝えします。
- リラックスして瞑想状態に入る
心身をリラックスさせるため、数分間深呼吸をしましょう。瞑想し、心の中の雑念や心配ごとを取り除きます - 対象に向けて具体的に質問する
リーディングで知りたいことや解決したい問題を明確にしましょう。具体的な質問を心に浮かべ、ハイヤーセルフに尋ねます - 回答を感じ取る
質問を投げかけた後、無心になり自分の内なる声に耳を傾けます。直感やひらめきが現れることがありますので、その情報を大切に受け止めましょう - 結果を記録する
リーディングの結果や気づきをノートや日記に記録しましょう。後で振り返ることで、さらなる洞察が得られることがあります - 対象に向けて感謝の意を示す
繋がりを終える前に、繋がった対象に向けて感謝の意を示しましょう。自分自身や宇宙、スピリチュアルな存在に対して感謝の気持ちを持つことで、より強い繋がりやポジティブなエネルギーが得られます
リーディングの種類9つ
リーディングには多くの種類が存在します。ここでは、種類別にどのような特徴があるのかをお伝えします。
リーディングの種類 | 特徴 |
---|---|
ハイヤーセルフリーディング | 高次元の自分自身であるハイヤーセルフから情報を得る方法 |
アカシックリーディング | アカシックレコード(地球だけでなく他の惑星などを含めた、この世のすべての情報)から情報を読み取る方法。宇宙のインターネットから情報を得るので、すべての事柄がわかる |
オーラリーディング | オーラから情報を読み取る。人にオーラから読み取れる表面の情報と、オーラの中からその人の本質や個性を読み取る2種類のタイプがある |
霊視リーディング | 霊的な視力を用いて情報を読み取る方法。第三の目を用いて活用できる能力 |
前世リーディング | あなたの魂のルーツを明かします前世を知ることにより、前世のカルマの癒しにも繋がり、自信と確信をもてるようになり心が非常に楽になる |
エンジェルリーディング | 守護天使から情報を得る方法 |
ハンドリーディング | 手を用いたリーディング方法。相手の体に手で触れ、相手のエネルギーから情報を読み取る |
リサーチリーディング | 社会的事象や歴史上の不明点、未来に関することなどを調査目的で行うリーディング。いわゆる予言のこと |
ガイドリーディング | 自分自身を守ってくれている存在(ガイド)から情報を得る方法 |
そして、複数のリーディングを組み合わせて、さまざまな角度から読み取ることによって、より深い部分まで情報を得られます。
なおチャネラ―のなかには、自身のスピリチュアル能力をアップさせるために、チャネリングとリーディングを2つ学ぶ方もいます。チャネリングとリーディングの違いを理解して、自分の能力向上に合ったスキルを身につけましょう!
チャネリングとリーディングができるようになるコツ3つ
チャネリングとリーディングの違いについて理解ができたら、その2つをどのようにしたら使いこなせるようになるのか知りたいですよね。
ここでは、チャネリングとリーディングができるようになるコツを3つお伝えします。
1. 五感を機能させる
「見えない世界との繋がりを実感したい!」と思ったとき、第六感を開花させたいと思う人は多いです。なぜなら第六感は、直感・霊感などとも呼ばれるものだからです。
しかし第六感の前に、まず五感がきちんと機能していないと、第六感は使えるようになりません。
まずはあなたの五感である、触覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚を最大限に機能させることを意識してみてください。着ている服の感覚を意識したり、食べ物を深く味わったりするだけでも効果があります。
五感を最大限に機能させることで、第六感が冴えるようになり、高次からのメッセージを読み取りやすくなるでしょう。
2. ヨガや瞑想を習慣にする
これからチャネリングを学びたいと思っている方は、ヨガや瞑想を習慣化していると体得が早くなるといわれています。
ヨガや瞑想することによって、チャネリングの回路が開きやすくなります。朝の起床時や寝る前など決まった時間に行うと、習慣化しやすいです。ヨガや瞑想を毎日している方と、そうでない方でははっきり違いが出てくるでしょう。
3. 直感を信じて行動する
直感を大切にすることで、良い感覚と悪い感覚がシャープになって、より情報を読みとる精度が上がっていきます。
直感を信じることは、ポジティブな結果を呼び寄せたりネガティブな出来事を回避したりすることに繋がる場合があります。ランチのお店や晩ごはんの献立で迷ったときは、直感を頼りに行動してみましょう。
直感での「なんとなく感じる」という感覚は、自分が普段気づいていないことを意識させ、良い方向へと導いてくれますよ。
チャネリングとリーディングを独学でやるのは危険
「チャネリングとリーディングを学びたい」と思ったとき、本や動画などの独学で学ぶことは危険なので注意しましょう。
チャネリングとリーディングは、少し訓練すれば誰でも感覚をつかめるようになります。しかし、情報を有効に活かせる方もいれば、情報に振り回されてマイナスな方向に引きずられる方もいます。
マイナスな方向に引きずられた場合は、心身の不調や運気などにもマイナスな影響が出てくるので危険です。たとえば、不安や嫉妬などの気持ちが多い日々を送るようになったり、他人に対して批判的な考えになる可能性もあります。
またチャネリングは自身を霊媒としているため、独学でチャネリングすると怨念を抱えた低級霊などにつながる可能性があるので注意が必要です。しかも自分自身では、(特に経験が乏しい最初の場合)つながった相手が低級霊なのかどうかを判断できません。
低級霊とつながりそのアドバイスどおりに行動すると、自身が望まない結果になってしまい、心身ともに大きなダメージを受けてしまいます。さらに、自分の意思では低級霊との切断を切ることが難しいです。
チャネリングとリーディングは、心・技・体を揃えることが必須条件となります。負の波動にさらされても動じない精神性と体力を身につけた上で、実践することが安全といえるでしょう。
また、独学によって理解が不十分なままだと、受け取るメッセージが真実なのか幻想なのかの区別もつきにくくなります。基礎をしっかりと習うと、より質の高いチャネリングを取得できますよ。
プロのチャネラ―や講師から教わるのがオススメ
チャネリングとリーディングを学ぶときは、プロのチャネラーや講師から教わることをオススメします。
たとえばチャネリングは、自分自身の波動を上げて交信したい存在とのチャネルを合わせます。
自分自身の波動が高い方が繋がりやすいのですが、波動が低いとネガティブな存在と繋がりやすくなってしまう危険があるのです。チャネリングの独学をやめた方がいいといわれる原因はそこにあります。
また、波動が低いと雑念が生まれやすくもなります。多くの雑念がある状態でチャネリングしても正しいメッセージを受け取れません。
このような状況を回避するためにもプロのチャネラーから教わることで、良いものとそうでないものの見分け方が区別できるようになります。そのため、独学で起こるような危険なことは起きにくくなるでしょう。
プロのチャネラーや講師からチャネリングやリーディングを学ぶときのオススメの方法と料金については、次を参考にしてください。
1. チャネリング講座があるスクールに通う チャネリング講座の料金相場は10~30万円前後。学習期間は、7日間~6か月間。短期集中コースだと、7日間でチャネリングの概要から実践まで学べる 2. プロのチャネラ―から直接指導を受ける 期間は1~30日、料金は1~30万円。スクールと違って質問会や交流会、定期的なアフターフォローを組んでいるところが多い |
チャネラーを目指す方は、プロのチャネラ―から指導を受けるだけでなく、毎日のトレーニングも実践しています。本物のチャネラ―を目指す方は、自分に合ったチャネラ―を選びましょう。
【まとめ】チャネリングとリーディングの違いを確認して、スピリチュアル能力を高めよう
ここまでチャネリングとリーディングの違いについてお伝えしました。
チャネリングは高次の存在と交信する手段・能力のこと。チャネリングで、高次の存在からメッセージを受け取ることによって、自分では感知できていなかった現状などを知ったり、今より改善していくためのアドバイスを得られます。
一方のリーディングは、オーラやハイヤーセルフを読み取り、潜在意識などを知れるもの。現状からの質問に対し、その物事に対してエネルギーを辿っていき、その答えに応答する内容を探っていきます。
チャネリングもリーディングも繋がる対象は違いますが、自分の問題を解決したいときや相手の問題を解決したいときに、有効になる手段という点は同じです。
どちらも取得することによって、得られる情報量も増えるので、「もっとスピリチュアル能力を高めたい!」と思っている方は、ぜひチャネリングとリーディングの違いを理解して、両方の能力を高めていってくださいね。