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- レイキのセルフヒーリングや遠隔ヒーリングのやり方を知りたい
- レイキヒーリングとアチューメントって何が違うの?
- レイキヒーリングの効果を高めるコツを知りたい
レイキのやり方について、このようなお悩みをお持ちではないでしょうか?
レイキヒーリングとはレイキ(霊気)によって自分または相手を癒すこと。海外の研究レポートでは、レイキヒーリングによってさまざまな良い変化が起きることが報告されています。
もしあなたが、これからレイキヒーリングを実践するまたは受けるなら、レイキのやり方をある程度知っておくとよいでしょう。
そこで本記事では、ヒーリング伝授歴3年、全米ヨガアライアンスRYT200修得し、ヨガのアーサナやチャクラ、マントラについて学習した私が、レイキヒーリングのやり方について次のポイントをお伝えします。
この記事でわかること
- レイキヒーリングや遠隔ヒーリングのやり方
- レイキアチューメント(伝授)のやり方
- レイキでさらにヒーリングの効果を高めるコツ
本記事を読むことで、レイキヒーリングのやり方を理解して、あなたがレイキヒーリングができるようになっていただけると嬉しいです。
Contents
レイキのセルフヒーリングのやり方
セルフヒーリングは臼井式レイキか直伝霊気か、またはレイキヒーラーによって細かいやり方の違いはあります。
今からお伝えする方法は、臼井式レイキの基本的なやり方なので、まだレイキを始めたばかりの方でも感覚を掴むのにオススメの方法です。
1. 骨盤を地面と平行にする
レイキヒーリングのときの姿勢は、座っていても立っていてもOK。体がグラグラするのが心配な方は、あぐらで座ると安定します。
どちらの姿勢でも、骨盤を地面と平行にして骨盤を安定させることが大切です。なお、体を大地に強く根付かせて、エネルギーの循環をよくすることをグラウンディングといいます。
レイキで重要な大地のエネルギーは、足の裏または仙骨やお尻から体内へ通じるとされています。
レイキの回路の入口を開放するためにも、グランディングに重要な骨盤の位置がカギになります。
2. 背骨を真っすぐにして、肩の力を抜く
骨盤が安定したのを確認したら、背骨を真っすぐにした状態で、肩の力を抜きましょう。
このとき、背中を反りすぎないように注意すること。腰を痛める原因になります。
頭頂の第7チャクラから肛門の第1チャクラまで、背骨が引っ張られている状態をイメージしましょう。真っすぐなチャクラの通り道を意識すると、きれいな姿勢を保ちやすいですよ。
そして肩をストンと落とした状態で、リラックスしましょう。
3. レイキハンドをエネルギーを送りたい箇所にあてる
レイキハンドとは、レイキヒーラーが生命エネルギーを流し込むときに使う手のこと。
あなたが不調を感じている場所や、エネルギーの中継地点であるチャクラに手を当てて、エネルギーを送り込みます。
このとき「絶対に治ってー!」となにが何でも治そうと祈るのではなく、「エネルギーをお願いします」と宇宙や大地に向かってお願いすることがポイント※。
エネルギーを出すのはあくまでも宇宙や大地、この世に存在する生命からです。自分自身が生み出すものではないことを頭に入れておきましょう。
※お願いの仕方や対象物は、レイキヒーラーによって違いがあります。
4. 合唱して感謝の気持ちを唱える
レイキハンドを当てている部分が温かくなったなど、変化を感じたら両手を合唱しましょう。
このとき、心の中で「エネルギーをありがとうございました」と感謝の気持ちを唱えて終わりにします。
感謝の気持ちを唱えると、心がリラックスした状態になり、やがてポジティブな気持ちになれますよ。
終わり方も、レイキヒーラーによってさまざまです。まずは基本的な方法を繰り返してみて、ある程度コツをつかんだら自分に合った方法を探してみてくださいね。
チャクラが整うと起きるレイキヒーリングの好転反応
チャクラが整うと、レイキヒーリングによる好転反応が起きる場合があります。
頭痛や下痢などが起きると、「レイキヒーリングって怪しいのかな」と不安に感じる方も多いかもしれません。
好転反応は、エネルギーの循環がよくなったサインなので、むしろ良いサイン。体調の変化が起きたときは、焦らずにチャクラにレイキを送り続けてくださいね。
レイキアチューメント(伝授)のやり方
レイキアチューメントとは、レイキエネルギーの回路を開いてエネルギーを通しやすくすることです。
レイキエネルギーを流しやすいレイキヒーラーが、レイキをたくさん流して、レイキエネルギーを循環させる行為のことをいいます。
なかには「レイキヒーリングとアチューメントの違いがわかりにくい」と悩む方も多いです。例えるならシャワーの水量を調節せずそのまま流すのがレイキヒーリングで、水量を調節して流すのがレイキアチューメントです。
レイキヒーラーが自分または、相手にアチューメントを行うと、よりレイキのヒーリング効果を得やすくなります。
レイキの対面アチューメントのやり方
レイキの対面アチューメントは、一般的にレイキヒーラーと相手の1対1の対面で行われます。
- 相手にイスに腰かけてもらうか、床でラクな姿勢で座ってもらう
- 相手のチャクラに手を当てて、チャクラの調整をする
- 約10分間、双方ともリラックスした状態でレイキエネルギーを感じる
- 2人とも終わるときは相手と宇宙に「ありがとうございました」と感謝の念を伝える
このとき、レイキアチューメントを受ける側は、目を閉じて深呼吸をしましょう。雑念はなるべくなくすのがオススメです。
レイキの遠隔アチューメントのやり方
相手がそばにいないときでも遠隔アチューメントであれば、回路を開くことが可能です。
- レイキヒーラーが相手にレイキエネルギーを送る日時を決める
- 相手がレイキエネルギーによって症状が改善した様子をイメージする
- レイキヒーラーは相手のチャクラをイメージしてエネルギーを流す
- 終わるときにレイキヒーラーは相手と宇宙に感謝の気持ちを伝える
基本的なやり方は対面アチューメントと同じです。
しかし、相手がそばにいないので、相手を強くイメージしたり高次元のエネルギーを受け取るための集中力や、実力が必要になります。
レイキの遠隔ヒーリングのやり方
遠隔ヒーリングは、レイキ伝授の講座でセカンドディグリーで学ぶ内容ですが、ここでは基本的な遠隔ヒーリングのやり方についてお伝えします。
- レイキとつながり、エネルギーで満ちた状態にする
- レイキを送る相手をイメージする
- シンボルとマントラを唱える
- 相手の体をイメージしながらエネルギーを送る
- ヒーリングをしたことに対して感謝をする
遠隔ヒーリングができる前提は、自分自身がレイキとつながっている状態になること。
レイキと繋がっている状態というのは「ただ居るだけで気持ちいい」という感覚です。
この時点で、人によっては難しく感じるかもしれません。不安なときは、セルフヒーリングを繰り返して、レイキとつながる感覚をつかみましょう。
また、シンボルとマントラを習っていない場合は、無理に使おうとしなくてもOKです。
コールインのやり方
レイキのコールインとは、レイキの受け手に都合の良いときにエネルギーを受け取れるように設定すること。
コールインには、送り側と受け取る側の都合を合わせなくてもよいメリットがあります。コールインの基本的なやり方は、遠隔ヒーリングと同じです。
遠隔ヒーリングと違うところは、レイキを送るときに条件を整えること。
レイキヒーラーがレイキを送るときは、たとえば次のように唱えます。
「○○さんにコールインで、△△分間、遠隔レイキを送ります。××日~□□日の間、何回でも受け取りが可能です」
そして受け取る側は、自分の都合がよいときにこのように宣言すればOKです。
「今から○○さんのレイキヒーリングを受け取ります」
最初は本当に効果があるのか信じられないかもしれません。しかし、ある程度経験を積み、相手との相性が良いと、不思議と効果が出てくる場合が多いですよ。
レイキの念達法のやり方
念達法とは直伝霊気(日本伝統式)の技法で、純粋なレイキエネルギーの他に施術者の念を送る方法です。
五戒を念達したり、下毒法(体内の毒素を解毒する方法)で使用されることが多いです。
具体的な念達法のやり方については、直伝霊気が手法を公開しないという考えのため、限られた人々のみしか使えないとされています。
ちなみに直伝霊気の知識がある方のなかには、レイキハンドを額などに当てて症状を改善させる方法を念達法と呼ぶ方もいます。
アニマルレイキのやり方
大切な動物やペットに対してレイキを送ることをアニマルレイキと呼びます。
基本的なやり方は、人に対するヒーリングと同じで遠隔も可能です。
ただし、動物は人と体のつくりが違うのと同じように、エネルギーの感じ方も異なります。アニマルレイキのポイントは次の3つです。
- 相手の命を尊重する
- 相手の状態を確認しながら進める
- 最初は離れてレイキを送る
人に対するレイキヒーリングの経験を積んでから、アニマルレイキを始めるとよいでしょう。
そして、最初はリラックスを目的としたスキンシップからチャレンジするのがオススメです。
ちなみに、アニマルレイキについてはこちらの記事でお伝えしています。
レイキでさらにヒーリングの効果を高めるコツ5つ
ここまで、レイキヒーリングの基本的なやり方についてお伝えしました。でも、せっかくならレイキヒーリングの効果をさらに高めるコツも知りたいですよね。
これからお伝えするコツは、決して難しくなく続けやすいものばかりなので、ぜひ参考にしてくださいね。
1.レイキのエネルギーを受け取っていることを感じる
まずは自分自身がエネルギーを感じ取れるようにすることが大切です。
そのためには、「私はいまエネルギーを受けているかも…」という感覚になることが必要です。
感じ方は人それぞれですが、「体が火照ってきたかも」「頭の中が澄んでいる感覚がする」というときは、まさに回路がクリアになってエネルギーを受けています。
ヒーリングの回数を重ねることで、エネルギーが体内に入って来た感覚に気づけるようになりますよ。
2.自分の雑念とちょうど良い距離を取る
レイキのエネルギーを送るとき、または受けるときに、集中できないと雑念が生まれやすいですよね。でも、この雑念を無理やりなくそうとすると、かえって集中できなくなってしまいます。
私はレイキヒーラーから、「雑念は頭の片隅に置いておけばOK!そして完全に無くせなくても大丈夫」と励まされたことがあります。
私はこの言葉を聞くまで、雑念をどうしても消したかったですが、思い切って諦めました。そうすると、なぜか自然と集中できたのです…。
本当に雑念がないときこそ、レイキエネルギーが本領を発揮するのかもしれません。でも、雑念とちょうどよい距離が取れると、イライラしなくなりヒーリングの恩恵も受けやすくなりますよ。
3.レイキの力にすべてをゆだねる
ヒーリングのときは、レイキに自分のすべてをゆだねましょう。
少しでもためらいや疑いがあると、それがエネルギーのストッパーになってしまいます。
ゆだねるのが難しいという方は、もしかするとレイキに対して疑う心があったり、雑念に気をとらわれているかもしれません。ヒーリングを受ける前は、これらの妨げを解消するとよいでしょう。
レイキのエネルギーをかぶる状態になれば、あとは心地よさを感じるだけでOKです。
4.レイキヒーリングを毎日続ける
レイキヒーリングは、できれば毎日続けましょう。続けることで自分自身の成長につながり、エネルギーを送りやすくなります。
また、毎日自分自身を見つめ直すので、普段では気がつかなかった体調の変化や悩みに気づけるかもしれません。
- 今日は昨日よりもエネルギーを感じやすかった。体調が良くなったのかな
- たくさん歩いたことでエネルギーを受けやすかったから、ウォーキング続けてみよう
- 昨日食べ過ぎたから今日は不調…。焼肉はほどほどにしないと…
このようにレイキヒーリングを習慣にして自分自身が成長すると、レイキヒーリングの効果もますます得やすくなってきますよ。
5.否定語ではなくポジティブな言葉を使う
レイキヒーリングを始めてからは、否定語はなるべく使わないようにしましょう。
否定語を言葉に出すことで、脳に否定的な考えが生まれやすく、気持ちもマイナスに変わってしまいます。
そしてポジティブな言葉を発すると、脳や気持ちはマイナスの影響を受けにくいです。そうすると、レイキのエネルギーの効果を得やすくなり、またポジティブに過ごせるようになります。
ポジティブな言葉を使うことに対して、最初は慣れないかもしれません。でも使うことで、あなたはもちろん、あなたの周りもポジティブな気持ちになれますよ。
【まとめ】:レイキヒーリングのやり方を覚えて、毎日をポジティブに過ごそう
ここまでレイキヒーリングのやり方をお伝えしました。
まずは、自己ヒーリングを3週間続けてみましょう。レイキヒーリングを続けることで、内面から浄化されるのに気がつくはずです。慣れてきたら、親しい人に向けて遠隔ヒーリングを試してみましょう。
もしできているか実感がわかない方は、一人で悩まずに本物のレイキヒーラーに相談しましょう。あなたが抱えている悩みにアクセスしてくれるはずです。
ぜひ本記事を参考にして、レイキヒーリングのやり方を確認して、充実した毎日を過ごしてくださいね。